とりあえず、ラスボスも含め難易度ノーマルでクリアできたので、ようやくレビューみたいなことを書いていきたいと思いますよ。当然極めて主観的な感想なので、そこのところはご理解ください。また、初めての方にもできるだけ内容を分かってもらえるようにしてますので、説明・画像込みでどうしても長くなってます。

妖しく美しい魔女「ベヨネッタ」の魅力
  もはや言うまでもないことですが、エロかっこいいベヨネッタを自由に動かし、思う存分にその魅力に浸れるのが、このゲームの醍醐味の一つではないでしょうか!私もTGS2009の試遊でベヨネッタに一目ぼれしたワケですが、しなやかな身体をいっぱいに使って繰り出す打撃・銃撃は、その優美な姿とは裏腹に激しく、爽快感も抜群!数多くあるイベントシーンでも、大人の魅力たっぷりなベヨネッタの仕草のひとつひとつに見とれてしまいました。いやあ、ベヨネッタのメガネもオシャレでいいですね。「スカボロウフェア」と呼ばれる愛銃を両手両足に装備している姿も斬新でした。
 アクションゲームではありますが、たまには手を止め、カメラ視点をゆっくりと移動させながらベヨネッタを観察するのも楽しみの一つですね。ハッキリ言って、このキャラにティン!と来ただけでも、買う価値のあるゲームだと思います。

美しき魔女「ベヨネッタ」
オシャレなメガネに色っぽい口元のホクロ。
美しき魔女「ベヨネッタ」が、天使どもを華麗に狩る!

斬新なアイディアのアクションバトル
 「魔女が天使を狩る」といったシチュエーションや、自分の髪を魔力で変化させて攻撃するといった、斬新なアイディアから生まれたアクションを楽しめるのも、ベヨネッタの魅力です。特にベヨネッタの髪については、自身の服も髪を魔力で変化させているものなので、髪を触媒として魔人を召喚して攻撃する「ウィケッドウィーブ」を使うと、どうしても一瞬露出度があがってしまうワケなんですが、これはもうたまりませんなあw とくに大魔獣を召喚するときなんかは、髪総動員のためほぼ全裸になってしまうとか・・・。カメラ演出がいじわる(?)で残念ながら全裸のベヨネッタは拝めませんが。。
 また、アクションのシステムとして、相手の攻撃をギリギリでかわすと「ウィッチタイム」が発動します。これは、一定時間相手の動きがスローになるというもので、敵の渾身の一撃をうまく回避すれば「ウィッチタイム」によって大逆転を狙えるわけです。このときの演出も秀逸で、かわすときにわずかにスローに「ぬるんっ」ってなる演出が非常に気持ちいいですね。例えば前方の敵を攻撃してる最中に後ろから攻撃を仕掛けられた時など、それを見切って回避し「ウィッチタイム」での反撃に成功したりすると、絶頂感MAXですね!
 さらには、「トーチャーアタック」と呼ばれる、かつて魔女狩りに使われた拷問器具を使用した攻撃も可能になっています。これを魔女が天使に対して使うワケですからヒドいもんですw
 とまあたくさん書きましたが、これらのアイディアは個人的に高く評価したい部分です。

自らの髪に魔物を宿らせ攻撃する「ウィケッドウィーブ」
普段は服に変化させて身に着けている髪に、
魔物を宿らせ攻撃する「ウィケッドウィーブ」
その斬新なアイディアと、ベヨネッタの露出度に注目!
デカいヒールでズゴン!と踏んだり蹴ったりできるのも面白いです。

大魔獣召喚!
大魔獣召喚!全ての髪に魔獣を宿らせ攻撃するその間は、
ベヨネッタがあられもない姿に・・・!

「ウィッチタイム」発動!
敵の攻撃をギリギリでかわすと、画面が紫色っぽくなり「ウィッチタイム」が発動!
敵の動きがスローになっている間は、攻撃し放題!

魔女狩りに使われた拷問器具で攻撃する「トーチャーアタック」
魔女狩りに使われた拷問器具で天使を狩る「トーチャーアタック」

ライバル「ジャンヌ」との戦いがアツい!
 これはDMC4や他のゲームでも結構そうなんですが、一番アツい戦闘ってラスボスよりも宿敵とのバトルなんですよね。アホみたいなスケールで立ちはだかるラスボスとは違い、極めて近い実力のライバルと一対一の真っ向勝負ができるジャンヌ戦こそが、私一番のオススメ戦闘です!

ライバル「ジャンヌ」との戦い
ライバルキャラである「ジャンヌ」とのアツいバトル!
イベントシーンも戦闘も、オススメの見どころポイントです!

クライマックス感について
 このゲームの売りの一つである「クライマックス感」。落下中の時計塔の上や、崩れ行く岩場、激しく波打つ海の上など、さまざまなシチュエーションで「クライマックス感」を出していて、「ノンストップ・クライマックス・アクション」の名に恥じない作りになっています!ただフィールドの上で敵を倒すだけではなく、常に変化していくシチュエーションの中で緊張感のある戦闘を楽しむことができるのです!なんかもうラスボスの演出で使ってもいいんじゃねーの?ってシーンがたくさん出てきますので、このあたりもポイントですね。

落ち行く時計塔の上でのバトル!
落ち行く時計塔の上でのバトル!
周りには天使たちが、さらに空からはドラゴンが襲いかかる!

足場を崩されて行く中でのバトル!
足場をどんどん崩されて行く中での戦闘。
バトルシチュエーションは常に変化!

その他アクション・操作感について
 アクションはパンチ・キックの組み合わせでコンボができるので、ある程度の連打でもそれなりの技が出るようになっていますし、レスポンスも良好で、スキのある技を出しているときでもなければ、すぐさま回避行動も取ることもできます。初心者用にオートである程度コンボや回避をやってくれるシステムを搭載しているのも良いですね。一応ロックオンボタンはありますが、もともと自動である程度ロックオンしてくれるのと、それほど相手を限定して攻撃しないといけないシーンもないので、このあたりはやりやすいようにできていると思います。敵にトドメを刺したあとにコンボの続きがある場合は、自動的に近くの敵をターゲットしてくれたりします。
 回避については、5回連続で回避をすると地面に張り付くような動作をします。これはこれでかわいいwのですが、非常に大きなスキができるので、よく回避に頼る私なんかはそれが暴発して一瞬身動きできなくなったりします。回避に頼りすぎるな!ってことなのかもしれませんが、個人的には特に要らないアクションだったと思います。また、回避2度押しで発動する技もあったりするので、プレイに影響するほどではありませんでしたが、やっぱり少々暴発してました。
 特定の戦闘の最中やラストでは、必ず連打するシーンが出てきます。場合によっては連続でくることもあるので、単純に疲れますw でもこれが最後のクライマックスシーンへ突入するところでもあるので、ここはやっぱり全力で頑張ってクライマックスを感じで欲しいですね。連打が多いからと投げ出してしまうのは、非常にもったいないと思います。

初心者もイージーオートマチックで安心!
初心者もイージーオートマチックモードで爽快なバトルが可能!

イベントシーンについて
 演出はまさにアクション映画さながらで、かっこいいベヨネッタを様々なシーンで見ることができます。結構ボリュームもあるので楽しめるのですが、その半分くらいは映画のフィルムを模した演出になっています。これ自体は悪くないのですが、ほぼ静止画みたいな状態が続くので、つい「ムービー作るのケチったのかなあ」などと思ってしまいます。このあたりのバランスは少し考えて欲しかったかもですね。
 戦闘中に挿入されるイベントなどでは、途中で不意に入力を促すものがあります。じっくり見ていれば反射神経でなんとかなりますが、何の前触れもなく来る上に失敗すると即ゲームオーバー(直前でコンティニューは可)なので、ちょっと意見が分かれるところかなと思います。個人的にはこれも「覚えゲー」と思っているので、何度かプレイして感覚をつかんでおけば、自分の操作でテンポよく進んでいくので、これはこれで楽しいのかなと思います。

思わず笑ってしまうシーンなんかも。
思わず笑ってしまうシーンなんかも。

ステージのギミックなど
 ステージは十数種類用意されていて、どれも個性的で特徴的なものがそろっています。途中で謎解きが出てきますが、DMC4のように同じマップをぐるぐる行き来させられたり、キーアイテムをそろえるとかオブジェクトを移動させるとか、ちまちました作業もなく、ほとんどその場で解けるものばかりでした。結構サクサク進めることができたのは非常に良かったです。ただ、一度通った場所でも後で戻ると再び戦闘に入るポイントがあったりして、それがスコアに影響するので、評価を上げたいようであれば、ある程度ステージを歩き回る必要はあります。

システム的なところ
 HDDにインストールして遊んでますが、ローディングは非常に短いです。ステージ開始前やイベント前に少々長いロードが入りますが、それも10秒弱くらいかと思います。さらにローディング中はコンボの練習ができるようになってますので、ストレスはほとんど感じることがないでしょう。イベントもRT+BACKで一瞬で飛ばすことができるので、こういうのを飛ばして行きたい方も安心してプレイできます。また、適当なポイントでオートセーブされるので、コンティニューもそんなに前からやり直す必要がありません。プレイ中に素材から回復アイテムなどを作ることができるのも何気に便利。

その他ちょっと残念ポイント
 実は体験版をやったときの最初の印象が「ゴチャゴチャして分かりにくい」というものでした。カメラも全体的に引き気味、エフェクトも頑張ってるというのもあって、敵の攻撃が見えないどころか自分もどこで何をやってるか分からなくなることも。もちろん慣れで何とでもなる部分なのですが、ここで初めての方がつまづいてしまわないか心配なところではあります。
 またかなり個人的な感想ですが、最初の大魔獣召喚では、髪がちゃんと身体に戻って行って服になる様子を見ることができるんですが、それ以降は残念ながらその演出がありません。クライマックスのあとも、ほぼ全裸なベヨネッタに服が戻る様子を見て「おぉセクシ~」などと微妙にテンションが上がるんですが、それが最初の一回だけだったのが残念でなりません。他の方はその演出がウザいと思うかも知れませんが、私はそれでも入れて欲しかったです。。

 とまあ、とりあえず思いつくところを書きましたが、つまるところベヨネッタかっこいい!最高!ってコトですw ベヨネッタ様のためなら、多少の苦難はなんのその、プレイしきって見せますとも、ええ。今度は難易度ハードでプレイしつつ、気づいたところをまたレビューしていきたいと思います。

(C) SEGA

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